日常。

ギャンブルがしたくても出来ない、お金を持たない状態が一番健康的で健全だなと思います。最近、まさにそうした生活を送っています。

前回の給料日、私はギャンブルが出来ることに対して快楽を感じていることを確認しました。どれだけ立派な事をブログで語っていても、やっぱりギャンブルが出来る状態（余裕資金を持っている状態）になると、気分が高揚していたのです。「あ、やっぱり」という感覚でした。ギャンブルが出来ない期間が長かった分の反動かもしれません。でも、振り返ってみるとただただ情けないの一言です。自分自身、色々と行動をしてみても、何も変わっていないのだと再認識されられました。

私はギャンブルをするとすぐに、強烈な自己嫌悪と罪悪感に苛まれます。勝っている期間、私の心は安定しているように思います。でも、勝った分はすぐにギャンブル資金で溶けてしまうのがオチです。資金管理は基本的に両親にしてもらっているため、幸いにも経済的な致命傷は負っていませんが、この防波堤が存在していなければ私はまた際限なくギャンブルをしていたのだと思います。

ブログを始めた頃、「ギャンブルなんてやめてやる！」と意気込み、今までの過去を告白してみましたし、自分とギャンブル行動を客観視して語ってみましたし、依存症について調べたことをまとめてみたりもしました。そして実際に精神科医へと通院も始めました。でも、ギャンブルを辞めるという事はかなり壁が高いようです。かなり悔しいです。ギャンブルをしてしまった時の自己嫌悪や罪悪感は、今まで以上に感じているような気もします。

･･･やっぱりお金を持たない状態をキープしながら、その間に治療したり、なにかほかのことに取り組む姿勢が大事なのでしょう。私は自他共に認めるギャンブル依存症です。お金を持つとコントロールできない状態に陥ります。。だから治療しないといけないんです。こうした現実を、改めて噛みしめていこうと思います。