30代、ギャンブル依存症が書くブログ

20代で多くのものを失った。30代では全てを失う気がする。

色んな意見があって当然・・・。

Twitter等のSNSを見ていると、やっぱりパチンコファンは多いなって思います。私は、パチンコをしている人は皆依存症に見えてしまっているし、そう決め付けているかに思われるような記事も書いてきました。少し反省しつつも、でも、出入りする時点で片足は突っ込んでいる、とも考えています。

 

私の中では100%の悪です。どこまでいってもギャンブルは世の中に不要なものだと考えています。

近年、「失われた30年」などと報じられるように、日本経済がほとんど成長していない現実がようやく取り上げられるようになりました。日本人は確実に貧乏になっているし、パチンコなんてしている暇なんぞ本来はないはずなんですね。あり得ないスピードでお金がなくなります。そして毎日全国いたるところで営業されています。こんなのって、基本的に収入が高い人じゃないと付いていけない遊びだと思うんですね。そしてここからこの世界は、パチンコを含めたギャンブルにまつわる犯罪が一層増えていく社会になるのだと思います。そういう考察も、また時間のある時にゆっくり書けたらな、って思います。

パチンコをする奴なんて馬鹿だ・・・世間の多くの人はそれが頭の中で分かっていて、口に出さないだけです。「人の趣味だから放っておけばよい」と言いながらも、内心馬鹿にされているんですね。それが世間です。だから私は、私がギャンブルしている事を他人にほとんど公言したことはありません。ほとんどの人は、私がパチンコをしているだなんて思っていないと思います。

私にとって、ここまで書く事が良い事なのか悪い事なのかははっきり分かりません。なぜなら、社会問題と私の個人的な依存症に関する問題は、別の問題だと思うからです。でも、今日はちょっとそんな思いを書いてみました。不快に思われた方は、申し訳ございません。